内容正文:
第一課
日本について
単語
必ずしも:不一定。(かならず…であるとは限らない。)
人は金があるからといって必ずしも幸福とはかぎらない。/人不一定有钱就幸福。
必ずしもそうとはかぎらない。/也未必是那样。
光るものは必ずしも金ではない。/发光的东西不一定都是金子。
目立つ:显眼,显著,引人注目(きわだってみえる)。
彼女はいつも目立つ格好をしている/她总是打扮得引人注目。
彼の才能はひときわ目立つ/他的才能分外突出。
彼のいないのが目だった/他的不在引起了注意。
挙げる:(1)逮捕 犯人を挙げる。/逮捕犯人。
(2)举证,检举。(検挙する。)
不正行為を挙げる。/检举不正行为。
(3)举行仪式。(行事や儀式などをとり行う。)
式を挙げる。/举行仪式。
結婚式を挙げる。/举行婚礼。
(4)举例。列举。(実例・証拠などを明確に表面に現す。)
例をあげて説明する。/举例说明。
証拠を挙げる。/举出证据。
(5)扬名。出名。(名声などを世間に広める。)
家名を挙げる。/扬家名。
(6)尽力。全拿出来。(全部出し尽くす。)
全力をあげて建設をおしすすめる。/竭尽全力推进建设工作。
国をあげて国慶節を祝う。/举国庆祝国庆。
名物:有名的东西,名产
青森名物のりんご。/青森名产的苹果。
東京名物と言えば東京タワーもそのひとつだ。/若说东京有名的东西,东京塔也算一个。
名物にうまいものなし。/ 所谓名产没有好吃的,名不符实。
生す:生;长
錆がなした。
参る:(1)去;来(へりくだって)。
のちほど参ります。/我随后就去(来)。
子どもをつれて参るつもりです。/我想带着孩子来(去)。
(2)参拜(もうでる)。
お寺に参る。/拜佛。
お墓に参る。/上坟;扫墓。
(3)认输,败(降参する)。
すっかり参った。/大败。
参った,もう許してくれ。/我服了,饶了我吧!
どうだ参ったか。/你认不认输?
(4)受不了(閉口する),吃不消;叫人为难(困る);不堪,累垮(弱る)。
第3問には参った。/第三道题可把我难住了。
食費が高いのには参る。/伙食费贵得受不了。
毎日雨が降りつづいて参った。/每天接连下雨,真吃不消。
定める:(1)决定,选定。(決定する。)
人数を定める。/(决)定人数。
値段を定める。/定价钱。
目標を定める。/决定目标。
(2)规定,制定。(制定する。)
日を定める。/(规)定日期。
制度を定める。/规定制度。
(3)平定,平静,放松。(落ち着かれる。)
心を定める。/使精神放松。
(4)平定,镇定。(自分の権利下に収める。)
内乱を定める。/平定内乱。
(5)奠定。(基礎をおく。)
国家の基礎を定める。/奠定国家的基础。
基礎を定めた人。/奠基人。
けしからん:粗鲁,无耻下流,不象话,岂有此理。(道理や礼儀に外れていてよくない。けしからぬ。)
けしからんふるまいをする。/做粗暴无理的动作。
けしからん考えを持つ。/怀有蛮不讲理的想法。
約束の時間に遅れるなんてまったくけしからん。/比约定时间来得晚真太不象话。
尤も:【名·形动】 合理,正当
尤もな意見。/正确的意见。
尤もな要求。/正当的要求。
ご尤もです。/您说得对。
【接续】 话虽如此,但是,可是
毎日5時まで会社に勤めています。尤も土曜日は午前だけです。/每天在公司工作到五点,但星期六是半天。
習わし:习气,习俗,惯例
世の習わし。/世风,世俗。
むかしからの習わし。/过去留传下来的习俗。
毎年元旦に集まる習わしになっている。/照例每年元旦聚会。
重ねて:再一次,重复,再三。同一件事情被多次反复 重ねてお手紙をさしあげます。/我将再次写信奉告。
重ねて言うまでもない。/不需要重复地说;不待赘言。
一、「かならずしも…ない」
【意味】
「Aなら、かならずBだ」という論理はいつまでもあてはまるわけではなく、そうでない場合もある、という意味。書き言葉的。
(“A就是B”的理论,未必永远适用,也有例 外的时候)
【用法と用例】
「かならずしも+打ち消しの述語 」
日本語の漢語の意味や用法は必ずしも中国語と同じではありません。
【慣用的な言い方】
①「必ずしも…とはかぎらない」 (未必)
値段の高いものが、かならずしも品がいい
とはかぎらない。
金持ちが必ずしも幸福だとは限らない。
②「必ずしも…とはいえない 」(未必可以说)
成績のいい生徒は必ずしも頭がいいとは言え
ない。
体が大きい子が相撲に強いとは必ずしもいえない。
③「 かならずしも…とは思わない」
(不见得认为/想)
私は必ずしもそうとは思いません。
経済的に苦しいからといって、必ずしも不幸せだとは思わない。
④ 「 かならずしも…わけではない 」
(未必是事实)
政治家たちは国連は重要だと言う。しかし、必ずしも、常に尊重しなければならないものだと思っているわけではない。
二、副詞「どうも」
(1)怎么也。(いろいろ努力しても。)
どうも見つからない。/怎么也找不着。
どうもうまく説明できない。/怎么也说不清楚。
何回もやってみたが、どうも思うようにいかない。/搞了好多次,怎也不理想。
(2)实在,真。(軽い驚きや困惑の気持ちを表す。何とも。いやはや。)
どうも困った。/真不好办。
どうも数学はむずかしい。/数学实在难。
(3)总觉得,似乎,好像。(原因・理由が判然としない意を表す。はっきりしないが、なんとなく。どうやら。)
どうもうまくいかない。/总弄不好。
明日はどうも雨らしい。/明天似乎要下雨。
体の調子がどうも変だ。/总觉得身体情况不大对头。
どうも見たことのある人だと思った。/总觉得那人好像在哪里见过。
(4)很,实在。(感謝や謝罪の気持ちを表す挨拶の語に添えて、その意を強調する。後半を略して感動詞的にも用い、また、くだけた挨拶語としても用いる。)
どうもご苦労さま。/太辛苦了。
どうもありがとう。/多谢。
どうもすみません。/实在对不起。
や、どうも。/[あいさつ]唉,你来了;[わびる時の]唉呀,对不起,怎么也,实在,真,总觉得。
三、それが
(1)那个,用于下文出人意料的开场白。
それが証拠には…/那个证据是…
それが外国人に対する差別に繋がっていないか? 日本人是不是对外国人过分特别 看待了?
(2)可是。((大阪弁〕ところが。前の事柄に対して、予想や期待とは逆の内容を述べはじめようとするときに用いる。)
朝からとてもいい天気だった,それが昼すぎから急に風が吹きだした。/早晨天气挺好的,可是过午突然起风了。
四、「…とされている」
【意味】
「とする」の受身表現で、「…といわれている/…と考えられている/…と見なされている」とほぼ同じだ。
普通、報道文や論文など、あらたまった文体に使う。
【接続】 「文+とされている」
「名詞述語文(だ)+とされている」
【用例】
チョムスキーの理論では、言語能力は人間が生まれつき持っている能力とされている。
地球の温暖化の一因として、大気中のオゾン層の破壊が大きくかかわっているとされている。
五 「動詞連体形+限り(では)」
「見る・聞く・調べる」などの認識を表す動詞につく。
「自分の知識・経験の範囲内で判断すれば」という
意味を表す。
私の知っている限りでは、この町にトモダという人は住んでいない。
地図を見る限りでは、この道は行き止まりだ。
この植物は、私が今まで調べた限りでは、まだ日本では発見されていないようだ。
六、「なぜかというと…からだ」 「なぜかといえば…からだ」
【意味】前に述べたことについて、その原因や理由を 説明するのに使う。文末は「 …からだ」の形 を取るのが普通だが、「…ためだ」となるこ ともある。
【用法】
①「なぜかというと…からだ」
②「なぜ… かというと、 …からだ」
【関連表現】「なぜなら(ば)…からだ」
(書き言葉や改まった場面での話し言葉で用いられる。)
【用例】
なぜアメリカに留学したかといえば、親戚がいるからです。
原子力発電には反対です。なぜなら(ば)、絶対に安全だという保証がないからです。
七、「とする」
【意味】「仮に…と考える」「 …と仮定したら」 という意味で、想定上の条件を設定する言い方。
【接続】「活用語の終止形+とする」
【用法】「 …としたら」「 …とすれば」「 …とすると」の形で使われることが多い。「仮(かり)に」「もし」を伴うこともある。
【用例】
今仮に3億円の宝くじがあなたに当たったとします。
あなたはそれで何をしますか。
仮にあなたが言っていることが本当だとしたら、彼は私に嘘をついていることになる。
死ぬとすれば10歳年上の私の方が早いはずだ。
医学部に入るとすると、一体どのくらいお金が必要なのだろうか。
もし、ここに100万円あったとしたら、何に使いますか。
八、「 …ねばならぬ」
命令形⑤ 連体形④ 終止形③
連用形② 未然形①
基本形
ざれ ぬ
ざる ず
(ぬ) ず
ざり ず
ざら
ず
Ⅰ、【打消の助動詞「ず」の活用】
【接続】活用語の未然形
【意味】打消(…ない)
【用例】
仕事もせずぶらぶらしている。 (②連用形)
芝生に入るべからず。 (③終止形)
まだ日が暮れぬ。 (③終止形)
この事を知らぬ者はない。 (④連体形)
●慣用句・諺に用いられる
やむをえず
思わず
言わぬが花不说为妙;说出来反为不美
知らぬが仏(ほとけ)眼不见心不烦
Ⅱ、 「 …ねばならぬ」
【意味】「…なければならない」の書き言葉 的な言い方。
【用例】
日本では、自動車は道路の左側を走らねばならぬ。
一致協力して問題解決にあたらねばならぬ。
$$