内容正文:
俳句
はいく
5・7・5
一、5・7・5のリズムで作る
二、季語を使う
三、俳句の作り方・コツ|いい俳句を作るには?
①テーマ・季語を決める
②普段の言葉で文章を作る
③一番伝えたいことを選ぶ
④5・7・5になるように言葉を考える
⑤最後に切れ字を使う
四、自由律の俳句とは?作り方のポイント
俳句のルール【基本】
一、5・7・5のリズムで作る
俳句にはルールがあり、五・七・五の十七音で表現されます。五・七・五調がリズミカル(有韵律的)で余韻を残しやすく、俳句はリズムを楽しむ表現になります。
中には五・七・五調で制限されない俳句もあり、自由律俳句と呼ばれています。
二、季語を使う
俳句には、季節を表す言葉である季語を入れるというルールがあります。
一句につき一つ季語を入れるというルールがありますが、季語を入れない無季俳句という表現もあります。
①テーマ・季語を決める
まずは、どんなテーマの俳句を作るのか、そのテーマを表現するのにどの季節がぴったりなのかを決めます。
例えば、成長する子供のかわいらしさを表現したいとします。
子供は小学校に入学し、体よりも大きなランドセルを背負って登校する様を見てかわいいと思った場合は、テーマは「子供のかわいさ」季節は「春」で季語は「ランドセル」になります。
季 語
春|季語 春の山・チューリップ・雪とけて・椿・卒業・蛙・菜の花・春の海・春風・桜・梅・ランドセル
夏|季語 青葉・青蛙・涼しさ・蛍・夏草・五月雨・万緑・花火・夏祭・蝉の声・夏休み・夏至・夏来る
秋|季語 柿・天の川・秋の空・草・名月・赤とんぼ・すすき・秋の暮・小鳥・秋深し・桔梗・月・秋祭・紅葉・秋夕焼・夜長
冬|季語 雪・時雨・枯野・大晦日・雪・寒の月・冬空・冬紅葉・冬の日・寒夕焼・茶の花
三、俳句の作り方・コツ|いい俳句を作るには?
①テーマ・季語を決める
②普段の言葉で文章を作る
③一番伝えたいことを選ぶ
④5・7・5になるように言葉を考える
⑤最後に切れ字を使う
俳句鑑賞
(切れ字を使った有名俳句)
俳句鑑賞
(切れ字を使った有名俳句)
俳句鑑賞
(切れ字を使った一般俳句ネタ)
俳句鑑賞
(切れ字を使った一般俳句ネタ)
天を指す 三角切りの スイカかな
四、自由律の俳句とは?作り方のポイント
自由律俳句とは、定型俳句を作る際の五・七・五の十七音や季語や入れるというルールに制限されずに作られる俳句の事。
ルールに縛られない分、感情や気持ちをストレートに表現できる俳句の型になります。自由律俳句の俳人では、種田山頭火や尾崎放哉が有名です。
咳を しても 一人
连咳嗽都是一个人
--尾崎放哉
孤独を表す句として、たびたび現在でもネットでも見かけるほど知名度が高い句です。
俳句の定型5・7・5を無視した事で、強く余韻を残すような俳句になっています。
分け入つても 分け入つても 青い山
不断的穿越,不断的穿越,依旧是青山。
--種田山頭火(たねださんとうか)
自由律俳句の作り方のポイントは、リズム感を大切にする事。同じ内容を重ねる事で、句の中にリズム感が生まれます。
俳句の作り方まとめ
俳句の作り方についての知識は深まりましたか。
俳句には、季語を使い5・7・5のリズムで作るというルールがあります。
俳句を作るには、最初から完成形を目指さずに、まずは表現したい俳句のテーマを決めて、わかりやすい言葉で文章化する事がポイント。
作った文章の中から伝えたい事を選んで5・7・5に形を整えて、切れ字を入れるというのもポイントですね。
どんな物事も経験を積めば自然と上手くなるもの、コツをつかんでたくさん俳句を詠んで、もっと俳句作りを楽しんで下さいね。
夕立や にしき市場に 鮎並ぶ
さまざまのこと思ひ出す桜かな
ゆるやかに着てひとと逢う蛍の夜
引用元:自省録 -meditations- -【百人一句:43】ゆるやかに着て人と逢ふ蛍の夜
山暮れて紅葉の朱(あけ)をうばひけり
引用元:和の精神・日本文化を伝えるサイト-「紅葉」の有名俳句30選
★秋といえば日本人なら誰もが思い浮かぶ雅な風景 | 和のこころ.com
秋夕焼どこまで行けどこの世なる
引用元:秋夕焼1-俳句 俳句雑誌 季語
★秋の夕焼けはどこかこの世のものとは思えないものに見えますよね。
この夕焼けの先があの世につながっているんじゃないか、そんな空想にひたってしまう一句です。
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